魂込め

建物のイラスト

「魂込め」という本がありました。著者は目取真俊さん。沖縄の強い日差しに濃い影を落として、自然や風景の描写など書き綴られている6つの物語は、どれも切なくて儚いものばかりです。

この本は標準語で書かれていますが、ところどころに沖縄の言葉が入っています。沖縄の歴史や文化、環境が背景にあり全体的に物悲しい作品です。
表題である魂込めでは、さまよう男を呼び戻そうとするウタの悲哀を描き、男の口にアーマンが住み着くなど、どこかマジック的な悲哀を堪能することが出来ます。

赤い花と蝋燭

ほかに「ブラジルおじいの酒」「赤い椰子の葉」「軍鶏」「面影と連れて」などが収録されています。圧倒的リアリティーは圧巻物です。何気に人気の高い軍鶏。結構気に入っています。
第二次世界大戦時における沖縄の戦争の記憶という、複雑かつ重い問題を取り上げている小説です。テーマがテーマだけに暗いお話ですが、読みごたえは十二分にあり、ぜひ読んで頂きたい作品です。

化粧水きあら

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圧倒の単行本「害虫殲滅工場」

本の画像

沖縄の書籍は、色々なジャンルのものが数多く出版されています。歴史モノや戦争の話、文化や経済など多岐にわたるジャンルがあります。
その中で、今回は前に読んだ書籍をご紹介したいと思います。

本が好きなので、特に目的もなく本屋をぶらつくということをよくやります。陳列棚に整然と並べられている本を見るだけでワクワクしてくるので、買うものがなくても本屋内をウロウロするのが楽しかったりするんです。気づけば時間を潰していたりして、どんだけ本屋にいるんだと自分自身に突っ込みを入れることもシバシバ(笑)
でも、そうすることで何気ない一冊を見つけ出してしまうことがあるんです。今回紹介する本がまさしくそれかな。

まず、タイトルがパッと目に入ってきて「お!!」とすぐさま足が止まりました。個人的にこのタイトルが気に入っているんです。
「害虫殲滅工場」なんて、いったい何のことだと思いますよね。副題でどんな内容かわかります「ミバエ根絶に勝利した沖縄の奇蹟」。ミバエといわれる害虫の話で、いかにして作物を奴らから守るかなどといったことが描かれています。

この本の凄いところは、駆除ではなく殲滅というところ。農家に直接携わっている人でなくても、農作物を育てる際には害虫駆除が行われているのは周知の事実。でも、この本は害虫を「殲滅」しているんです。殲滅という言葉の意味を辞書で調べると「すっかり滅ぼすこと。皆殺しにすること」とあります。ちなみに駆除という言葉の意味は「害を与えるものを追い払うこと。」とありました。追い払っても戻ってきたら同じこと。この本の登場人物達は、害を与えるものを駆除ではなく殲滅することに成功したのです。これは、世界的に見ても類をみない成功例だという事で、いかに凄い事を成し遂げたのかが分かります。

本屋イラスト

この話は遠い歴史の中の話ではなく、わりあい最近のことで、このことがあったから本土で沖縄のものが手に入るし、沖縄も作物を本土へ出荷できるようになったのですから、栄光の軌跡といっていいと思います。
NHKで取り上げられたこともあるらしく、もしかしたら番組をみた人も中にはいるかもしれませんね。もっと詳しく知りたいなら、この本を読んでみるといいでしょう。

化粧水きあら
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石垣島の楽しい本を見つけた!!

沖縄の石垣島へ行くことになって、いろいろ情報をと思い、インターネットで検索していました。はじめは、旅行ガイドとかブログなどをメインに見ていたのですが、本などを探しているとき、面白い書籍を発見しました。それが「石垣島物語」です。

結構面白いですし、読んでいてそこに自分が住んでいるような錯覚を覚えたこともあります。生態を長い目を通して観察、ストーリー的にも面白くて、読みながら植物や動物たちとの触れ合いも書いてありましたので、こういった物語風の沖縄も、想像上ですが共感できちゃうのが不思議です。「自分探しの旅」このフレーズも私は気に入っています。

石垣島には、友人が興味津々で、私は付添いといった感覚でしたが、この本を読んでみると、意外と石垣島の魅力に私のほうがはまりそうになっていることに気が付きました。ダイビング情報や、石垣島の人々の記事もあり、単なる旅行に行くといった感じでもなく、会いに行くといったらいいのですか? こんな島もあったのだと思わせる魅力的な島、石垣島の魅力の詰まった1冊でした。

他にも、石垣島に関して書いてある本は幾つかあります。私は何冊か買って友人と読みながら、行ってみたいスポットを選びました。集めてみるものですね。充実した旅になりそうです。

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沖縄マングローブと生き物探しの本

沖縄へ旅行に行ったときに、熱帯植物がかなり多かったのを覚えています。ガイドさんにいろいろ案内をしてもらったり、小動物との遭遇、そして植物の説明も受けたのですが、自分がいっぱいいっぱいだったので、よく覚えていませんでした。

東京に帰ってから、改めて、沖縄のマグローブ探検の写真などを見たとき、「これなんだっけ?」といった記憶の悪さがため息混じりに情けなかったですね。そんなとき、インターネットサイトで見つけた本が「琉球諸島 マングローブと生き物探しの旅」という書籍を見つけて、「これだ」と思ったのです。そして購入してみると、ビンゴでした。

マングローブは、やはり体験してみないと分からない自然の探検です。植物って、本当に生き物なのだと改めて思い出しました。写真と解説があって、その中に説明を受けた植物や生き物も見つけて、改めて「そうだったな」と思い出しました。また、行くときは、もう少しこういった書物を見て現地に旅するほうが、もっと楽しめるのかもしれませんね。失敗しました。

でも、また、遊びに行くつもりなので、今度は少し余裕が出てくるかなと、思っていますが、分かりませんね。図鑑や離島シリーズもあるので、少しずつ揃えてみたいと思いました。

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沖縄の神秘を書籍で楽しもう

沖縄というと、いろいろ情報が豊富にあります。まず、私が注目しているのは、歴史です。日本の歴史において、沖縄という県は、独特の文化があり衣類はもちろん、歴史上に残る城跡を見ても分かるように、中国と日本独特の文化がミックスして、栄えてきた様子を書籍によって伺えます。まったく面白い県でもあり、貴重な文献でもありますね。

私がオススメという書物は、神秘的な地域、沖縄の聖地についての書物があります。「沖縄の聖地」で、やはり世界遺産とされている斎場御獄とか、沖縄の神様に関して詳しく記載されています。

神様が降りてくる社、そして神話、土地、聖地に関して、詳しく書いてあります。不思議な島でもある沖縄ですが、こういったスピリチュアル的要素も含めて、興味深い話でもあり、旅をしたくなる、訪れたくなる雰囲気もあります。読んでみてそして知っていくのも沖縄を知る第一歩ですね。面白いほど、読み出すと、地図と照らし合わせて、車で私も出掛けたりしましたね。

他にも「ユタ」といった沖縄ならではの、占い師、霊能者といった不思議な人物の話が記載されてある書籍もあります。不思議が魅力の沖縄ですが、私自身、そんな神秘的なところが好きですね。

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